1年前の私がとても悩んでいたことがあります。それはおならが止まらないこと。
何かの病気かな?と思うくらいに、止まらないんです。
何か原因があるんじゃないか?ということで、「おならが止まらないのはなぜ?」の疑問に対するアンサーとして考えられる理由を13個にまとめてみました。
同じような悩みを持つ方々にこの情報が届くといいなと思います。
もくじ
1. 食事の影響
「おならが止まらない」状況は、食事によって引き起こされることがあります。特定の食品は、体内でガスを生成しやすいです。例えば、豆類やキャベツ、ブロッコリーなどの野菜は、消化する過程でガスを発生させるそうです。
豆も、キャベツやブロッコリーも、我が家の食卓にはよく並ぶ食材なので、食事の影響でおならが止まらない状況である可能性はありそうです。
2. 飲み物の影響
次に考えられるのが飲み物の影響です。
炭酸飲料やビールなどのガスを含む飲み物を摂取すると、当然ながらおならが増える可能性があります。これらの飲み物は、胃にガスを送り込み、それが体外に排出される形でおならとなります。
お酒(ビール)は付き合いで月1-2回飲む程度ですが、炭酸飲料はよく飲みます。
飲み物の影響でおならが止まらない状況なのかもしれません。
3. 運動不足
運動不足は、消化器系の働きを鈍らせ、ガスが体内に溜まりやすくなるとされています。
これがおならとして体外へ排出されるため、運動不足はおならが止まらない一因となります。
おならの止まらない原因として運動不足があることを知ってから、ウォーキングや階段の昇降運動をし始めた私。実際以前に比べるとおならが減ってきたように実感しており、運動不足によっておならが止まらない説は、結構有力な気がしますね。
4. ストレス
ストレスは、体の様々な機能に影響を及ぼします。特に、消化器系はストレスに敏感で、ストレスが多いとおならが増えることがあります。ストレスを溜めないこと=おならを溜めないことにもなるということですね。
5. 薬の副作用
一部の薬は、副作用としてガスの生成を促すことがあります。これにより、おならが増えることがあります。
私自身は常用している薬があるわけではないので、薬が原因でおならが止まらない状況ではなさそうですが、持病の薬などを飲んでいる方は副作用について調べてみるのは有効かもしれません。
6. 健康状態
特定の健康状態や病気、例えば、過敏性腸症候群(IBS)や胃腸炎などは、おならが増える原因となります。ただ単におならが止まらないだけでなく、その裏側に潜む重大な病気があるかもしれません。おならが止まらない状況が続き、健康状態に心配があれば、早めに病院への受診を検討してください。
7. 高齢化
年齢とともに、体の機能は衰えていきます。消化器系も例外ではなく、消化能力が低下すると、ガスが体内に溜まりやすくなり、結果としておならが増えてくることがあるようです。
8. 妊娠
妊娠中の女性は、ホルモンの影響で消化器系の動きが遅くなり、ガスが溜まりやすくなります。これがおならが増える原因となります。
9. 大気圧の変化
飛行機に乗るときや山に登るときなど、大気圧が変化すると、体内のガスも膨張します。これがおならが増える一因となります。環境要因でおならが溜まることもあるんですね。
10. 食べ過ぎ
一度に大量の食事をすると、消化器系に負担がかかり、ガスが生成されやすくなります。これがおならが増える原因となります。私自身、お残しは許しませんな家庭で育ったこともあり、大食いをしてしまう嫌いがあるので、食べ過ぎが原因でおならが溜まってしまっていたのはありえそうな気がします。
宅配などで気軽に美味しいものが食べられる現代なので、食べ過ぎでおならを溜めている人は一定数いそうですね。
11. 食事の速度
早食いは、食事と一緒に空気を飲み込むことにつながります。この空気が体内に溜まり、おならとして排出されます。大食いに同じく、早食いもしてしまう私なので、このあたりを改善することでおならが溜まる状況を変えられるかもしれません。
12. 睡眠不足
睡眠不足は、体の様々な機能に影響を及ぼします。消化器系の働きも鈍くなり、ガスが溜まりやすくなります。食事だけでなく、最近眠りが浅く睡眠時間も短くなってしまっているので、睡眠を含む生活習慣の見直しが必要になりそうです。
13. 消化酵素の不足
消化酵素が不足すると、食べ物を十分に分解できず、ガスが生成されやすくなります。これがおならが増える原因となります。
まとめ
以上、おならが止まらない理由として考えられる13の要素をご紹介しました。
食事の内容や生活習慣、健康状態など、様々な要素が関与しています。おならが気になる方は、これらの要素を見直してみてください。
それでも改善しない場合は、医療機関を受診することをおすすめします。おならは体のサインです。自分の体を大切にしましょう。