外出時の移動手段のひとつとしてタクシーがありますね。旅行の時など、初めて来た場所なんかでは特に重宝します。でも、大きい駅などではなく、田舎の小さな駅なんかで滅多にタクシーが通らないような場所だったら、どうやってタクシーを呼べばいいのか分からない時ってありませんか？
そんな時にとても便利な「フルクル」というタクシーを呼べるアプリがあるそうなんです！いったいどういう仕組みになっているのか、評判や対応エリア、使い方について調査してみました！
フルクル(タクシーアプリ)とは？
フルクルは、2017年11月12日から利用が開始され、スマホを振るだけで空車のタクシーが集まってくるアプリです。『国際自動車株式会社』というタクシーやハイヤー・バスを中心とした客運送事業の総合企業がこのタクシーアプリサービスを発表したそうです。
タクシーの呼び寄せ方ですが、なんとスマホを振るだけ！？それだけ聞いてもどうやって使うのかわかりませんね。使い方を詳しく説明していきましょう！
フルクルの使い方は？
タクシーに乗りたい！となった時、まず「フルクル」アプリを起動します。それからスマホを振ると、近くで走っているタクシーに、アプリ利用者の位置情報が届きます。その情報を受けたタクシーが自分の元へ走って来てくれるというシステムです。
空車タクシーが近づいてきたら、フルクル利用者にはバイブレーションでお知らせが届くそうです。しかも、他の配車アプリと違い、配車を依頼するためのものではなく、乗りたい意思表示をするためのものなので配車料金がかからないそうなんです！これは素晴らしいですね♪
しかし、フルクル利用者の元に走って来てくれるはずのタクシーが途中で違うお客さんに捕まえられたりする可能性や、そもそも空車のタクシーが近くにいない場合など「乗車できないこともある」という覚悟も必要になってくるようです。
そんなの困る！確実に乗りたい！という場合には、有料ですが410円で配車をお願いするという使い方もあるようです(´・ω・｀)
フルクルの対応エリアは？
フルクルを現在利用できる対応エリアは東京23区、武蔵野市、三鷹市になります。まだまだ利用範囲が狭いですね。
今はテスト期間中という事もあるのでしょうか。少しずつでもフルクルの対応エリアが広がるといいですね～。
フルクルの評判評価や口コミは？
フルクルの評判(評価)や口コミを調べてみましたが、利用開始が始まったばかりということもあり、情報が全くありませんでした。利用できる範囲にお住まいや通勤されている方でも、このようなアプリがあることをまだ知らない可能性があります。まずは、フルクルの認知度を上げて、利用者が増えていくことを期待したいですね！
まとめ
タクシーに乗りたくても場所によってはタクシーがつかまらないこともありますよね。最近はスマホがあるので調べようは沢山ありますが、もっと簡単にタクシーを探せる方法はないのかな、と私も思っていました。対応エリアがまだ狭いという事なので利用できない人が圧倒的に多いと思いますが、順調にいけば少しずつフルクル対応エリアが広がってくることでしょう。
都会には余るほどのタクシーが走っているのでそこまでは必要性を感じませんが、タクシーがなかなか捕まらないような地域に、フルクルの利用文化が根付いていくといいなぁと思います！
