今回のテーマは「孫のお年玉の相場を調査！赤ちゃんはいつからあげるのが良い？」です。
日本の文化であるお年玉は、正月にお年玉袋にお金を入れて子供たちに与えるもの。
自分が子どもでもらう側だったころは、「今年のお年玉はいくらもらえるかな〜？」とのんきなものでしたが、いざお年玉をあげる側になると、いくらくらいあげればよいのか、結構迷うものです。
たとえば、あげる相手が孫であれば、お年玉は一体どのくらいの金額が相場なのでしょうか？
また、赤ちゃんにもお年玉をあげるのでしょうか？
今回は、お年玉の由来や相場、そして赤ちゃんにお年玉をあげる場合の注意点について書いてみたいと思います。
お年玉の由来
お年玉の由来についてですが、お年玉の歴史をさかのぼると江戸時代から存在しているという説が有力です。
当時は、お金を贈るのは稀で、多くはお餅や品物が贈られたそうです。
お年玉の「だま」は賜物の「たま」に由来しているようで、神様から年の始めに恵まれた縁起の良い贈り物という意味合いがあるとされています。
孫(赤ちゃん)のお年玉はいつからあげるのが良い？
孫にお年玉をあげる場合、いつからあげるのが適切なのでしょうか？
いつからあげる・あげないといけないという決まりはもちろんありません。
一般的には、孫が生まれていればその年からお年玉をあげるという人が多いようです。
ただ、お年玉をいつからあげるのが良いのかは、家庭ごとによってその考え方は異なるものと思います。
子どもに対して、お金への価値観をいつ頃から育む必要性を親が感じているのか、お金の教育を直接的に行うことになるであろう子どもの親に確認した上で、孫(赤ちゃん)のお年玉をいつからあげるかを決めるのが、最適な時期からあげ始めることに繋がりそうです。
孫のお年玉の相場を徹底調査！
孫にお年玉をあげる場合、相場はいくらくらいが適切なのでしょうか？
実際に、調査を行ってみました。
調査の結果、孫にあげるお年玉の平均額は、数千円から3万円程度ということがわかりました。
孫が未就学児のときは数千円程度、小学校低学年〜中学年頃は5千円〜1万円程度、小学校高学年・中学生以上くらいになると1万円から3万円程度が相場とされています。
ただし、相場として提示されている金額はあくまでも目安であり、家庭や地域によって異なる場合もあります。
また、親御さんとの関係性や孫の年齢、家計の状況などによっても金額は異なるため、あくまでも目安として捉えてください。
まとめ
今回は、孫のお年玉の相場や赤ちゃんにお年玉をあげる場合の注意点についてまとめてみました。
お年玉は、新しい年を迎えるための幸せを祈り、愛情を込めて与えるものであるため、相手との関係性や金額よりも、心からの気持ちを大切にしてあげることが大切です。
また、お金に関する教育も大切であり、親御さんと相談しながら適切な金額を決めるようにしましょう。
さいごまでお読みいただき、ありがとうございました！
