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ICL手術のリスクは?費用は保険適用?レーシックとの違いを比較

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会社でパソコン、プライベートではスマホが手放せない私。小学生からメガネをつけて、中学生からコンタクト。以降ずっと昼はコンタクト、夜はメガネ。裸眼なのは寝るときだけ。そんな生活をしていますが、気になる話題が飛び込んできました!

AKB48の中心メンバー指原莉乃さんが、ICLという手術をして、コンタクトレンズ生活から脱したということなんです。目の手術といえば今までレーシックが有名でしたが、聞き慣れないICLに興味が湧いたので、調べてみることにしました!

ICL手術のリスクは?費用は保険適用?レーシックとの違いを比較」と題して記事にしてみたいと思います♪参考になれば幸いです。

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ICL手術とは?

おめめ2

ICLとはImplantable Collamer Lensの略称で、眼内永久コンタクトレンズとも呼ばれます。眼の角膜と水晶体の間にレンズを入れ、屈折異常を矯正することで視力の良い状態で過ごすことができる技術だそうです。イメージでいえば、目にコンタクトレンズを埋め込んじゃう感じみたいです。

メガネやコンタクトレンズ以外で視力矯正を「手術」で行う技術でいえば、レーシック手術が一番有名だと思いますが、ICL手術とレーシック手術にはどういった違いがあるのでしょうか?違いを調べ、比較してみましょう。

ICLとレーシックの違いを比較

ICL レーシック イラスト

一言でいえば、ICLは目にレンズを付け足す手術レーシックは角膜を削る手術です。足し算か引き算かという単純な話ではないでしょうけれど、専門的な知識がない人にはわかりやすい違いだと思います。

この「足し算か引き算か」という差から見る双方の違いの比較でわかりやすい眼科さんの説明があったので、引用させてもらいます。

◆レーシック手術の欠点
・もし術後に不具合があっても元には戻せない。
・角膜を削る量には限度があるので、強い近視を矯正することはできない。
・術後にドライアイが悪化する。
・視力は良好となっても見え方の質が低下することがある。

◇ICL手術の特長
・術後に必要があれば取り出すことができるので、万が一不具合があっても元に戻すことができる。
・レーシックができない強度の近視・乱視でも、安全に手術が行える。
・ドライアイが悪化することがない。
・レーシックにくらべて見え方の質が良い(きれいに見える)

出典:医療法人 齋藤眼科 ホームページ

欠点と特長という比較で書いてあるので、ICLの方が全面的に優れている書き方になっていますが、元に戻すことができるかどうかの違いは大きいですね。

また、費用面の違いもあるようなので、次項で見ていきましょう。

ICL手術の費用は保険適用?

レーシックもそうですが、ICL手術も自由診療の領域なので、健康保険適用外です。保険適用であれば自己負担3割のところ、かかる費用のまるごと10割が個人の自己負担になるということですね。

いくつか眼科クリニックのホームページを見て料金を確認してみましたが、ICL手術の費用相場は60~70万円くらいといったところです。ちなみにレーシック手術の費用相場は20~40万くらいの価格帯が多いようです。

ICL手術のリスクは?

視力検査 ICL

レーシックとの違いの比較を書いた部分では、デメリットが少ないような書き方になっていましたが、リスクがゼロというわけではないこともしっかりと理解した上で手術をするかどうか検討する必要があります。後になって、後悔することになってはいけませんからね。

そのリスクには、①ICL手術によって眼圧が高くなってしまうこと ②緑内障や白内障の発症リスクが高まってしまうこと 等が挙げられるようです。

ただ、最新の技術によってこれらのリスクが大幅に軽減されたことで昨今日本でICL手術の普及が進んでいるそうなので、やはりレーシックほどのデメリットはない手術だと言えるのではないかと感じています。

まとめ

手術時間はレーシックと同じく20~30分程度というICL手術。費用的には手軽に、とまではいきませんが、メガネやコンタクトレンズ生活の不便さが解消されるのであれば…と考えてしまいます。

「ICL 手術 後悔」なんていう調べ方をしている方も多いようです。ICL手術経験者の方のブログなどを読み漁ってみましたが、後悔しているのでやめた方がよいということを書いている方は私の読む限りは見当たらず、おすすめしたいという方が多いように思いました。

身近にICL手術を受けた方がいないので、実際の口コミや感想まではわかりませんが、引き続き情報収集して、私自身も検討してみようと思います。

みなさんのお役にたてる情報になったなら嬉しいです。お読みいただき、ありがとうございました。

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